ミランの暴露により、ジウンとセフンの間に流産した子どもがいた事実を知ったジョンミンは、ショックで酔いつぶれる。そしてジウンを訪ね、「君じゃなきゃ駄目だ、ほかの女性に心は動かない」と自分の思いをぶつける。
苦しむジョンミンを見て自分への愛の深さを改めて知ったジウンは、セフンは過去の人だとジョンミンに告げる。
セフンを引き留められないミランは手首を切って自殺を図り、一命は取り留めたもののセフンの心をつなぎ留めることはできず、「僕を忘れてくれ」と別れを告げられる。
その後、セフンはジウンがアメリカに発つ自分を追ったため、彼女の父サンボムが亡くなったことをボッチャから聞かされる。ショックを受けたセフンは、サンボムの死後、アメリカに電話してきたジウンを冷たくあしらったことを思い出し、後悔の念に駆られる。
一方、別れを受け入れられないミランはさらにセフンにつきまとい、彼が打合せをするレストランの駐車場で待ち伏せする。「僕の気持ちは変わらない」と告げるセフンに、ミランは「別れたなんて勝手に思わないで」と言い放つ。
パク専務のオフィスを訪れたジウンと遭遇したジョンミンの父ムンスは、ジウンの父がシンヨン繊維の社長だったサンボムであると知って驚く。そして、ムンスは10年前にサンボムが死んだときのことを思い出し、激しく動揺する。
